ウーデゴールの経歴と負傷歴|アーセナル主将・背番号8のノルウェー代表MF
ウーデゴールは、アーセナルの主将で背番号8を着けるノルウェー代表のMFです。
2026年10月10日のリーズ戦も、1点を追う展開から2-1で勝ったチームの中にいました。
ただ、この人の名前はプレーと同じくらい「けが」の話題で出てきます。
2024年9月の足首、2025-26の肩と膝、そして2026年9月末の代表戦での足首。
経歴と背番号の経緯に、負傷歴の時系列表を添えました。
情報は2026年10月11日時点です。
この記事のポイント
- 主将就任の発表は2022年7月30日。背番号は、2021年1月のレンタル時が11、同年8月の完全移籍から8
- 直近の足首は、代表側が「大きな異常なし」と説明。ただしアーセナルの診断ではない
- ノルウェー代表でも主将。2026年W杯は準々決勝まで進み、イングランドに敗れた
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | マルティン・ウーデゴール(Martin Ødegaard) |
| 年齢 | 27歳(football.london、2026年9月30日付) |
| 出身地 | ノルウェー・ドランメン |
| 身長・体重 | 178cm・68kg(Goalの選手プロフィール) |
| ポジション | 中央の攻撃的MF、または中盤右寄りのインサイド(Goal) |
| 背番号 | 8 |
| アーセナル加入 | 2021年1月にレアル・マドリードからレンタル、同年8月に完全移籍 |
経歴:15歳のデビューから、ロンドン北部へ
ストレームスゴトセトでデビューしたのは15歳、2014年4月です。
ノルウェー1部に出た史上最年少の選手になりました。
同じ年の8月にはノルウェー代表にもデビューし、15歳253日は代表史上最年少です(アーセナル公式)。
2015年1月にレアル・マドリードと契約し、同年5月にはクラブ最年少の出場選手になります。
ただ、そこから先は出場機会を探す旅でした。
2017/18からの3シーズンは、オランダのヘーレンフェーンとフィテッセ、スペインのレアル・ソシエダ(2019/20)へレンタル。
ソシエダではコパ・デル・レイの決勝まで進んでいます。
Opta Analystは、アルテタのもとで「苦しんでいた神童」が主将になった、と書きました。
本人は2023年9月の契約延長のとき、アーセナルでは初日から気分がよく、ここはもう自分の家だと話しています。
レンタルで来た2021年
2021年1月27日、シーズン終了までのレンタルで加入しました。
最初のゴールは3月11日、ヨーロッパリーグ・ラウンド16第1戦のオリンピアコス戦。
アテネでの25ヤードの一撃で、チームは3-1で勝ちました。
その3日後、3月14日のホームでのトッテナム戦では、先に失点したあとの同点ゴールです。
ラカゼットのPKで2-1と逆転し、クラブ公式が「数々の喜びのダービーの最初」と書いたNLD(ノースロンドン・ダービー)の勝利になりました。
2021年8月20日に完全移籍が発表され、レンタル中の出場は20試合です。
背番号の経緯:11から8へ
今は8番ですが、アーセナルに来た最初は11番でした。
| 時期 | 場面 | 背番号 |
|---|---|---|
| 2021年1月27日 | レンタル加入の発表 | 11 |
| 2021年8月20日 | 完全移籍の発表 | 8 |
| 2026年8月18日 | 2026/27シーズンの背番号一覧(公式) | 8 |
なぜ11から8に替えたのかは分かりません。
8番について、Goalは「リュングベリや、現在の監督アルテタも着けた番号」と紹介しています。
監督が着けた番号を主将が背負っている。
グーナーとしては、少しぐっときます。
2026/27の全選手の番号は2026-27 アーセナル背番号一覧にまとめました。
主将としての歩み
| 日付 | 出来事 |
|---|---|
| 2021年3月 | ノルウェー代表の主将になる |
| 2022年7月30日 | アーセナルが男子トップチームの新主将に指名と発表 |
| 2023年9月22日 | 新しい長期契約の締結をクラブが発表 |
| 2024年6月7日 | クラブの年間最優秀選手を2年連続で受賞 |
| 2025年8月 | 開幕のマンチェスター・ユナイテッド戦で、プレミアリーグでの主将として71勝目 |
| 2026年5月24日 | セルハースト・パークでプレミアリーグのトロフィーを掲げる |
2022年7月、23歳での指名
発表の時点で23歳。
クラブでの出場は60試合・9得点、ノルウェー代表では43試合に出ていました。
初年度の2022-23はリーグ戦15得点(7アシスト)で、マルティネッリと並んでチームの得点王です。
2023年9月の契約延長では、エドゥが「主将であり、経験豊富な代表選手」、アルテタが「クラブで非常に尊敬される人物」と話しました。
2023-24は11得点・12アシストで、ファン投票のクラブ年間最優秀選手を2年連続で受賞。
連続受賞はクラブ史上5人目で、ブレイディ、イアン・ライト、アンリ、サカに続きます。
2024-25のチャンピオンズリーグ(CL)は、最初の3試合を欠場してからの復帰でした。
戻ってからは主将としてチームを引っ張り、PSVとのラウンド16(7-1)の2得点を含む3得点。
準々決勝のレアル・マドリードとの2試合にも主将として出て、クラブとして2009年以来の準決勝に進みます。
2025-26:トロフィーを掲げた腕章
2025-26の開幕戦、マンチェスター・ユナイテッド戦に勝って、プレミアリーグで主将として挙げた勝ち星は71になりました。
パトリック・ヴィエイラと並び、前にいるのはトニー・アダムスだけ、とクラブは書いています。
そして2026年5月19日にリーグ優勝が決まり、5月24日にトロフィーを掲げました。
2003-04以来の優勝です(詳しくは2025-26シーズンの振り返り)。
クラブ公式は2026年6月、加入以来のゴールとアシストをあわせて88と伝えました。
負傷歴の時系列
離脱の見通しは、クラブや報道が出した分だけを載せています。
| 時期 | 何が起きたか | 試合・大会 | 離脱の見通し |
|---|---|---|---|
| 2024年9月 | 足首を捻挫。ソルバッケン監督が明らかにしたとTNT Sportsが報道 | ノルウェー代表のオーストリア戦(9月9日) | 不明 |
| 2025年8月23日 | 肩の問題で途中交代 | プレミアリーグ、リーズ戦(5-0で勝利) | 不明 |
| リーズ戦のあと | 肩の問題で再び途中交代 | プレミアリーグ、フォレスト戦(勝利) | 不明 |
| 2025年10月4日 | 膝同士がぶつかり、30分で交代。10月5日にクラブが左膝内側側副じん帯の負傷を発表 | プレミアリーグ第7節、ウェストハム戦(2-0で勝利) | クラブは期間を明かさず。BBCは「11月の代表ウィーク後まで復帰できない見込み」と報道 |
| 2026年3月 | 直近の公式戦3試合を欠場。3月10日の会見で、アルテタがCLレヴァークーゼン戦も欠場と話した(サッカーキングが報道) | CLラウンド16第1戦ほか | サッカーキングによると、BBCは3月24日に、膝の負傷で1カ月近く離脱中だが復帰間近と報道。4月4日のFAカップ準々決勝サウサンプトン戦での復帰が期待されるとも伝えた |
| 2026年9月末 | 終盤にベルナルド・シルバの遅いタックルで倒れ、足首を痛める。代表のアシスタントコーチは検査で「大きな異常なし」と説明 | ノルウェー代表のポルトガル戦(ノルウェーが敗れた) | 火曜の代表練習は不参加。木曜のウェールズ戦に出る可能性は残った |
2025-26の肩と膝:不名誉な記録
10月のウェストハム戦は、2-0で勝ったアーセナルが首位に立った試合でした。
その30分、ウーデゴールはピッチを去ります。
AFPによると、プレミアリーグ史上初めて、3試合続けて先発しながら前半のうちに交代した選手になりました。
前の2試合は、どちらも肩の問題です。
試合後にアルテタが明かしたのは、膝同士がぶつかってすぐに違和感を訴えたこと。
本人と話した印象では前向きに考えていないこと。
ウーデゴールが膝の固定具を着けていたことも話しました。
ノルウェー代表のチーム医師は、10月の合宿に参加できる状態ではないと説明しています(beIN SPORTS)。
サッカーキングはBBCの報道として、この間のプレミアリーグ4試合、CL2試合、カラバオカップ4回戦を欠場する模様と伝えました。
11月23日のホームでのNLD(トッテナム戦)に間に合うかは「不透明」でした。
2026年3月:欠場と、復帰間近の報道
3月10日の会見で、アルテタはレヴァークーゼン戦も欠場すると話しました。
サッカーキングがフットボール・ロンドンの報道として伝えた内容で、この時点ですでに公式戦3試合を欠いていました。
3月24日にはBBCが復帰間近と報じます。
サッカーキングによれば、今シーズンはなかなかコンディションが整わず、膝の負傷で1カ月近く離脱していたものの、代表ウィーク明けには起用可能となる見込みでした。
2026年9月末:代表戦での足首と、リーズ戦
football.londonによると、検査のあと代表のアシスタントコーチは「ドラマチックなものは何も写っていなかった」「経過は良好」と説明しました。
押さえておきたいのは説明の出どころです。
「大きな異常なし」と言ったのは代表側で、アーセナルの診断ではありません。
ソルバッケン監督は、代表の医師とアーセナルの医療スタッフが頻繁に連絡を取っていると話しました。
football.londonは、ノルウェーが無理はさせない構えだと見ています。
そして10月10日のリーズ戦。
ウーデゴールは後半開始5分に低いシュートを放ち(GKトラフォードがセーブ)、逆転の決勝ゴールの場面では、サカとのパス交換のあとボックス内のライスへつなぎました。
ライスのバックヒールをギマランイスが決めています。
ノルウェー代表の主将として:2026年W杯
Newsweekによると、ノルウェーは1998年以来のW杯出場で、それまで決勝トーナメントで勝ったことがありませんでした。
Opta Analystは、男子の主要大会で準々決勝に進むのはノルウェー史上初めてだと伝えています。
ラウンド16ではブラジルと当たり、準々決勝へ進みました。
準々決勝は7月11日、マイアミでのイングランド戦です。
シェルデルップのゴールで36分に先制したものの、前半終了間際にベリンガムに同点にされます。
後半序盤にCKから勝ち越したかに見えたゴールは、VARでハーランドへのファウルが取られて取り消し。
延長でベリンガムに決められ、1-2で敗れました。
試合後のウーデゴールは、FOX Sportsを通じてこう話しています(Newsweekが引用)。
「久しぶりの大会であれだけのプレーができた。信じられない。今日は悔しいけれど、自分たちがやってきたことを誇りに思わなければいけない」。
Newsweekは、5試合で4アシストの彼が、7得点のハーランドの陰で目立たなかったと評しました。
Opta Analystは準々決勝を前に、ノルウェー代表の中でキャリー104回、最終3分の1に届いたパス102本、相手陣内で成功したパス139本、相手ボックスへの成功パス20本がいずれも最多だと拾っています。
守備ラインを破るパス7本は、大会全体でも上回る選手がいません。
ボールを運んで、ラインを割る。
アーセナルで見慣れた仕事を、代表でも背負っていたわけです。
2026-27のここまで
公式戦での得点は4です(9月21日時点)。
8月16日のコミュニティシールドはマンチェスター・シティに3-0で勝ち、48分の追加点でマン・オブ・ザ・マッチ。
8月21日の開幕戦はホームでコヴェントリーに3-0で勝ち、ここでも得点しました。
9月6日のチェルシー戦は50分の得点で2-1の勝利、9月9日のCL初戦ナポリ戦は75分の1点で1-0の勝利でした。
10月10日のリーズ戦に勝って、リーグ戦は開幕から6試合で5勝です。
次は、火曜夜にホームでCLのリール戦、そのあとフォレスト戦。
10月21日にはバイエルンとの大一番が控えます。
開幕からの動きは2026-27シーズンの立ち上がり、チーム全体の負傷状況は10月9日時点の負傷者情報で追っています。
これから追いかける人はアーセナル入門ガイドもどうぞ。
日本のファンにとっての意味
日本からアーセナルを追う人にとって、ウーデゴールが先発に入っているかどうかは、結構切実です。
プレミアリーグもCLも、試合によっては日本だと深夜か早朝になります。
起きて見るか、結果だけ確認するかを決めるとき、先発に主将の名前があるかは大きな判断材料です。
負傷の第一報は、代表側の医師やコーチの話、クラブの発表、BBCなどイギリスメディアの報道と、出どころが分かれます。
日本語の記事はその報道を受けて伝えるので、「見込み」「ようだ」とあれば確定ではない、と受け取るのが安全です。
もうひとつ、検索のときの注意があります。
日本語メディアでは、名前の最後を「ル」ではなく「ア」と書く媒体もあり、サッカーキングはそちらです。
ニュースを探すときは、両方の表記で調べるのがおすすめです。
自分の見立て
個人的には、ウーデゴールの価値は、ゴールやアシストの数より「いないときに何が足りなくなるか」に出ると思っています。
2025年10月、膝を痛めた直後のアルテタは、彼を「特に攻撃で、まったく違う次元をもたらす選手」と話しました。
負傷歴の表を作って感じたのは、離脱の多さそのものより、その間もチームが崩れなかったことです。
3月に欠場が続いた時期も、アーセナルはプレミアリーグの首位を走っていました(サッカーキング)。
いなくても大丈夫という話ではありません。
ただ、他の選手が役割を分け合える層を作れたことが、優勝した年のチームの強さだったように感じます。
自分は、9月末の足首には慎重です。
代表の「大きな異常なし」は心強い一方、アーセナルの診断ではないからです。
それでも10月10日のリーズ戦では、シュートも、ライスへのパスもありました。
今のところは、普通にプレーしている主将です。
次に見るのは、リール戦とバイエルン戦の先発に、彼の名前があるかどうかです。
よくある質問
ウーデゴールの背番号は何番ですか?
8番です。
2021年1月のレンタル加入時は11番で、同年8月の完全移籍の発表で8番になりました。
2026/27シーズンの公式の背番号一覧でも8番です。
いつからアーセナルのキャプテンですか?
2022年7月30日に、アーセナルが男子トップチームの新主将に指名したと発表しました。
ノルウェー代表の主将は、それより前の2021年3月からです。
どこの国の代表ですか?
ノルウェー代表です。
2014年8月に15歳253日でデビューし、代表史上最年少の記録になりました。
2026年のW杯には主将として出場し、準々決勝まで進んでいます。
これまでに何度けがをしていますか?
回数では答えにくいので、時期が分かるものを挙げます。
2024年9月の足首、2025-26序盤の肩、2025年10月の左膝内側側副じん帯、2026年3月前後の欠場、2026年9月末の足首です。
詳しくは記事中の表をご覧ください。
参考
- Martin Odegaard named captain(arsenal.com)
- Martin Odegaard signs new contract(arsenal.com)
- Martin Odegaard joins Arsenal on loan(arsenal.com)
- Arsenal confirm 2026/27 squad numbers(arsenal.com)
- Martin Odegaard’s top 11 Arsenal moments – so far!(arsenal.com)
- ‘It looked painful’ – Odegaard suffers ankle sprain against Austria, Solbakken confirms(TNT Sports)
- Arsenal on Alert: Martin Ødegaard Withdraws from Norway Squad Due to Knee Injury(beIN SPORTS)
- Arteta ‘not positive’ after Odegaard sets unwanted injury record(Malay Mail)
- アーセナル主将ウーデゴール、左ヒザ負傷で11月中旬まで欠場へ…“ノースロンドン・ダービー”出場も不透明(サッカーキング)
- アーセナル主将ウーデゴール、CLレヴァークーゼン戦欠場…負傷交代のカラフィオーリ&トロサールは「可能性がある」(サッカーキング)
- エゼ負傷のアーセナル、主将ウーデゴールは復帰間近か…代表ウィーク後にはマンCとの“天王山”も(サッカーキング)
- Captain, Creator, and Everything In Between: How Martin Ødegaard is Leading the Charge for Norway(Opta Analyst)
- Norway captain offers refreshing perspective after World Cup exit(Newsweek)
- Arsenal crowned 2025/26 Premier League champions(arsenal.com)
- Arsenal get Martin Odegaard ankle injury clarity as scan results shared by Norway assistant(football.london)
- Report: Arsenal 2-1 Leeds United(arsenal.com)
- Martin Oedegaard Profile & Stats(Goal)
- Welcome, Martin! Odegaard joins from Real Madrid(arsenal.com)
- Captain fantastic: Every Odegaard goal and assist(arsenal.com)
※この記事は、クラブ公式サイトや各メディアの公開情報をもとに、AIの支援を受けて作成し、公開前に機械チェックと校閲を通しています。
誤りに気づいた場合はお問い合わせからお知らせください。
