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グーナーとは?意味・由来とガナーズ・COYGの違い【アーセナル】

グーナーとは?意味・由来とガナーズ・COYGの違い【アーセナル】
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「グーナー」と「ガナーズ」は、何が違うのか?
気になっている人も多いはずです。

グーナー(Gooner)はアーセナルのファンの呼び名で、ガナーズ(The Gunners)はクラブの愛称です。
クラブ公式サイトは、ファンも選手もしばしば「グーナー」と呼ばれると書いています。

この記事のポイント

  • グーナーはファン、ガナーズはクラブの愛称。COYG は掛け声。Once a Gunner, always a Gunner は2024/25シーズンの追悼文の結びに使われた一文
  • 「グーナー」は1966年に公式マッチデープログラムで初登場。フーリガン集団の名前でもあった時期がある、と Wikipedia は書いている
  • 日本には公式サポーターズクラブ Arsenal Japan があり、日本のファンも「グーナー」と名乗って問題ないと考えられる

4つの言葉の違いを表で比べる

先に表で並べます。

言葉指すもの
ガナーズ(The Gunners)クラブ・チームの愛称
グーナー(Gooner)ファン。選手もそう呼ばれる
COYG応援の掛け声(Come On You Gunners の頭文字)
Once a Gunner, always a Gunner2024/25シーズンの追悼文の結びに使われた一文

ガナーズが「クラブ」寄りで、グーナーが「ファン」寄りです。
ただ、世界のファンの投稿では、この線引きは柔らかく使われています。

ガナーズの由来は、1886年の工場

1886年、ロンドン南東部ウーリッジの王立造兵廠(ロイヤル・アーセナル)で、工員15人が「ダイアル・スクエア」というクラブをつくりました。
同じ年の12月に「ロイヤル・アーセナル」を名乗り、創設者たちが働いた工場への敬意から、愛称「ガナーズ」がつきました。

「グーナー」の由来と、呼び名の時系列

グーナーの由来は、ひとつに決まっていません。
クラブ公式が挙げるのは2つの説です。

  • チャップマン説: 1925年に監督に就いたハーバート・チャップマンが、風変わりな性格といたずら好きで「Gooner」と呼ばれていた。それが起源だとする見方
  • 発音変化説: ニューカッスルのファンが「town」を「Toon Army」と言い換えるのと同じで、「Gunners」の発音が変わっただけだという見方

基本の説明は入門ガイドと用語ガイドにもあるので、ここでは年代の流れを見ます。

年できごと出典
1966年「Gooner」が公式マッチデープログラムで初めて使われたクラブ公式
1970年代と1980年代いくつかの firm がこの言葉を使っていたクラブ公式
1987年ファンジン『The Gooner』が登場。ハイバリーとエミレーツの前で売られ続けているクラブ公式、FSA

フーリガン集団の名前でもあった時期がある

クラブ公式は、1970年代と1980年代にこの言葉を使った「some firms」が何の集団かまでは書いていません。

Wikipedia の「Arsenal firm」の項目は、firm をフーリガンの集団と定義しています。
アーセナルには「The Gooners」と「The Herd」の2つがあり、The Gooners は主に1980年代から1990年代に活動した暴力的な集団でした。

この名前は今、非フーリガンの大半のファンが使っているそうです。

同じサイトの「Arsenal F.C. supporters」の項目には、「1980年代以降、ファンはよく Gooners と呼ばれる」という記述もあります。
公式の「some firms」と The Gooners が同じ集団なのかは、断定できません。

ただ、2つの項目を並べると、1980年代にはファンの呼び名とフーリガン集団の名前が重なっていたように見えます。
どちらも同じサイト1媒体の記述なので、クラブ公式と同じ重さでは扱えません。

いまは違います。
クラブ公式は、ファンも選手もこの呼び名を自分たちのものとして引き受けてきたと書いています。

あとの表の各国のファンの声にも、喜びや誇りとともにこの言葉を使う例があります。

COYG の意味と、ファンの声での使われ方

COYG は、Wiktionary で「come on you Gunners の頭文字(アーセナルのサポーターが使う)」と説明されています。
日本語なら「行け、ガナーズ」です。

クラブ公式サイトの各国のファンの声では、マケドニアのファンが「COYG!」、アイルランドの Dublin Arsenal Supporters Club が「C’mon you Gunners!」と書いています。
略し方は違っても同じ掛け声で、呼びかけているのはクラブの愛称(ガナーズ)です。

Once a Gunner, always a Gunner は2024/25の追悼文の結び

クラブ公式の「Arsenal Remembers: 2024/25」(2025年5月17日付)によると、クラブにはそのシーズンに亡くなったと知らされたサポーターの名前を、大砲のモチーフにまとめる伝統があります。
2024/25は遺族からの連絡が多く、大砲は3つになりました。

クラブは、友人や家族への弔意を述べたあと、「Once a Gunner, Always a Gunner.」で文章を結んでいます。
直訳は「一度ガナーになれば、ずっとガナー」。

追悼の対象はサポーターなので、この「Gunner」はファン一人ひとりを指していると読めます。

世界のファンは「グーナー」「ガナーズ」をどう使っているか

クラブ公式は、グーナーは「世界のあらゆる場所に」いると書き、SNS のフォロワーは1億を超えるとも書いています。
実際の呼び方は、2014年5月20日にクラブ公式サイトが載せた「Messages from fans across the world」から見えます。

FAカップ優勝を受けて、各国のファンの声を集めたページです。

国投稿の中の表現(原文)使われ方
ハンガリー“Hungarian Gooners”自国のファンをグーナーと呼ぶ
フランス“French Gunners”自国のファンをガナーズと呼ぶ
インド“we are the Gooners”グーナーと名乗る
アイルランド“C’mon you Gunners!”掛け声
レバノン“Ooh to be a Gooner!”喜びの一言
マケドニア“COYG!”掛け声
ネパール“Gunners across Nepal”自国のファンをガナーズと呼ぶ
パキスタン“Gooners in Pakistan”自国のファンをグーナーと呼ぶ
アメリカ“always gooner”結びの一言
ドイツ“VCC”投稿の最後の3文字

同じ「ファン」を指すのに、フランスとネパールは Gunners を、ハンガリーとパキスタンは Gooner を使っています。
ガナーズ=クラブ、グーナー=ファンと、きれいには分かれていません。

日本のファンにとっての「グーナー」

公式サポーターズクラブ Arsenal Japan

日本には、クラブの公式サポーターズクラブ Arsenal Japan があります。
公式サイトによると、2002-2003シーズンに活動を始め、2年間のクラブ公認を経て、2004-2005シーズンから日本における唯一の公式サポーターズクラブとして活動しています。

arsenal.com も2004-2005シーズンに公式となり、Arsenal Japan に名前を変えたと紹介しています。

項目内容
年会費(1シーズン)新規会員5,000円、継続会員4,500円(2026年10月時点の公式サイト掲載)
入会の条件日本在住の方なら国籍は問わない。サービスは日本語のみ

チケットの手配は会員向けのサービスのひとつです。
ただ、公式FAQには確保の保証はできないと書かれています。

金額や手続きは変わるので、入会前にArsenal Japan の公式サイトで最新の内容を確認してください。

東京と京都にある、クラブ公式が紹介する店

arsenal.com の Arsenal Japan のページは、東京の HIGHBURY と京都の The Highbury を「必ず行くべき」店として紹介しています。
ページの公開日は2017年6月なので、いまの営業状況は各店の公式情報で確認してください。

家で観る方法は2026-27シーズンの視聴ガイドに、日本語で追える情報源はこちらの記事にまとめました。

日本のファンが「グーナー」と名乗ること

ここまでの公式の記述を見るかぎり、日本のファンが「グーナー」と名乗って問題ないと考えられます。

個人的には、日本でもファン同士が「グーナー」と呼び合うのは、もう自然だと思っています。
名乗るのに、難しい資格はいりません。

このブログの名前にも「グーナー」が入っています。

自分の見立て

自分は、グーナーという言葉の由来が、ひとつに決まらないところが好きです。
チャップマン説、発音が変わっただけという説、フーリガン集団の名前でもあったという話。

クラブ公式も「複数の説がある」と書くだけで、どれかを正解にはしていません。

出どころには、きれいな話ばかりではない部分もあります。
それでも、2014年のFAカップのあとに各国のファンが寄せた声を読むと、インドの「we are the Gooners」、アメリカの「always gooner」、レバノンの「Ooh to be a Gooner!」と、喜びや誇りの言葉として使われている例が見つかります。

自分は、「Once a Gunner, always a Gunner」をクラブが追悼の結びに選んだことに、いちばん引かれました。
順位表や優勝の数と関係なく、ファンはずっとクラブの一員だ、と言っているように読めるからです。

迷ったときは、COYG で応援すれば伝わります。
次の試合の前後に、公式やファンの投稿で COYG と Gooners がどんな場面で使われているか、探してみてください。

よくある質問

グーナーとは?

アーセナルのファンの呼び名です。
クラブの愛称「ガナーズ」から来た言葉で、由来にはチャップマン説と発音変化説があります。

ガナーズとの違いは?

ガナーズは、1886年12月にロイヤル・アーセナルとなったときにつけられたクラブの愛称です。
グーナーはそこから来たファンの呼び名です。

ただ、使い分けは厳密ではありません。

COYG の意味は?

「Come On You Gunners」の頭文字で、アーセナルのサポーターが使う掛け声です。

Once a Gunner, always a Gunner の意味は?

直訳は「一度ガナーになれば、ずっとガナー」です。
クラブは、2024/25シーズンに亡くなったサポーターへの追悼文を、この一文で結びました。

日本のファンも「グーナー」と名乗っていい?

名乗って問題ない、と考えます。
クラブ公式は、ファンも選手も「Gooners」と呼ばれると書き、世界のあらゆる場所にいるとも書いています。

日本には、公式サポーターズクラブ Arsenal Japan もあります。

参考

※この記事は、クラブ公式サイトや各メディアの公開情報をもとに、AIの支援を受けて作成し、公開前に機械チェックと校閲を通しています。
誤りに気づいた場合はお問い合わせからお知らせください。

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