アーセナル負傷者情報(10月9日)|ツォリスは数週間離脱、ハフェルツは出場期待
代表ウィーク明けのリーズ戦を前に、負傷者の話を開くのが少し怖かった人もいるはずです。
ハフェルツ、ツォリス、コンサと、気になる名前が並んでいます。
試合は土曜日。
アルテタ監督が試合前の会見で語った内容を、クラブ公式サイトの記事と Evening Standard の報道を突き合わせて整理しました。
この記事のポイント
- ツォリスは筋肉の負傷で、数週間の離脱。次の数試合は起用できません
- ハフェルツとコンサは、監督が出られればと期待する段階です
- ライスは代表ウィークを丸ごと休み、ホワイト、インカピエ、モスケラも戻ってきました
発表の内容
公式記事によると、3週間の代表ウィークが終わり、アルテタ監督は先発11人を選べる状況に戻りました。
ただし、全員が揃ったわけではありません。
会見で触れられた選手を、先に表にします。
| 選手 | 状態 | リーズ戦の見通し |
|---|---|---|
| ハフェルツ | 筋肉の負傷。ドイツ代表のオランダ戦で交代し、予定より早くクラブへ戻った | 出られればと監督が期待 |
| ツォリス | 筋肉の負傷。ギリシャ代表のオランダ戦で、途中出場中に痛めた | 欠場。次の数試合は使えず、離脱は数週間 |
| ライス | 代表ウィークを丸ごと欠席。小さな不調を抱えていた | 出られることを監督が期待 |
| コンサ | 以前から不調を抱えていた。イングランド代表のチェコ戦(火曜)を欠場 | ハフェルツと同じく、出られればと期待 |
| ベン・ホワイト | 先月のサンダーランド戦で鼠径部を痛めた。代表ウィーク中に練習へ復帰 | 起用可能 |
| インカピエ | 万全の状態に戻った | 起用可能 |
| モスケラ | 万全の状態に戻った | 起用可能 |
| ダウマン | イングランドU-19代表から離脱 | 必要なら起用可能 |
表の内容はすべてクラブ公式サイトの記事によるものです。
会見の要点
アルテタ監督は各国の代表監督と密に連絡を取り、選手の状態を確認していたといいます。
ハフェルツについては、クロップ監督と話し、通常の対応としてすぐ戻されたと説明しました。
コンサは、以前から不調を抱えていたこと、イングランド代表とはしっかり連絡を取れていたことを明かしています。
ツォリスは、はっきり欠場です。
監督は「数週間は欠場することになると思う」(arsenal.com)と話しました。
ライスは代表ウィークを通して休みました。
公式記事は、短かった夏のあとで小さな不調を抱えていたため、避けられない判断だったと伝えています。
監督は「ワールドカップから戻ってきてから、彼はいくつか問題を抱えていた」(arsenal.com)と明かし、ここ数年の出場試合数を踏まえれば賢明な判断だった、とも話しました。
守備陣には明るい話があります。
ベン・ホワイトが、古巣ブライトンとの試合を欠場する原因になった鼠径部の問題から戻りました。
インカピエとモスケラも万全に戻り、監督は復帰の早さを称えています。
2人はブライトン戦に間に合う状態でしたが、終盤の戦い方もあって使わなかったそうです。
ダウマンは16歳。
イングランドU-19代表の3試合すべてに出たあと先週末に代表を離れましたが、監督は必要なら起用できると話しています。
Arseblog News は、監督が記者団に対し、リーズ戦に向けて最高の状態で臨む準備をしていると話した、と報じています。
各メディアの報道
ここからは、公式記事に無い話や、表現が違う点です。
いずれも Evening Standard の報道で、クラブの公式発表ではありません。
| 選手 | 公式記事 | Evening Standard |
|---|---|---|
| ハフェルツ | 筋肉の負傷。出られればと期待 | ハムストリングの負傷。リーズ戦は出場がかなり微妙と報道 |
| コンサ | 以前から不調を抱えていた | 打撲(dead leg)で、最終判断は直前に持ち越しと報道 |
| ツォリス | 筋肉の負傷。数週間の離脱 | ハムストリングの負傷。ギリシャの報道では約3週間 |
| ライス | 休養。小さな不調 | 新たな負傷ではなく負荷管理が理由、と報道 |
ハフェルツとコンサ
ハフェルツは検査の結果がまだはっきりしないものの、大きな怪我は避けられたとみられ、離脱は数カ月ではなく数週間で済む見込みだと Evening Standard は伝えています。
ただ、リーズ戦には間に合わないかもしれない、という書きぶりです。
公式の出られればより、やや慎重な温度感です。
コンサは重くはないとみられるものの、間に合うかは分からないとのこと。
同紙は、クラブが公開した木曜の練習映像に姿が見えなかったことにも触れています。
会見で監督は「コンサとハフェルツは明日見る」(Evening Standard)と話したそうです。
ツォリス
ギリシャの報道では離脱は約3週間とされ、アルテタ監督の説明もその見込みと合っている、と Evening Standard は書いています。
同紙によると、ツォリスは18分に交代し、ギリシャで検査を受けたとされます。
公式記事は途中出場中の負傷としていて、経緯の書き方は2つの記事で食い違っています。
復帰のめどは、同紙によるとリーズ、リール、ノッティンガム・フォレスト、バイエルンとの試合を欠場する可能性があり、10月24日のエバートン戦が復帰候補。
公式記事は数週間としか言っていないので、これはあくまで同紙の見立てです。
ライスの契約、ほか
ライスの契約は、Evening Standard の報道です。
代理人がクラブとの話し合いを続けていて、全面合意は近いと理解されているとのこと。
大幅な昇給で、クラブ最高給のサカに近い水準になると同紙は書いています。
「近い」という段階で、決まった話ではありません。
公式記事にも出てきません。
そのほか同紙は、ウーデゴールも不調を抱えていると伝えました。
公式記事には名前が出てきません。
モスケラについては、8月以来の出場を狙える位置にいる、とも書いています。
自分の見立て
いちばん重いのはツォリスだと思います。
Evening Standard によると、今季のリーグ戦5試合すべてに先発してきた選手です。
その選手が数週間いない。
代わりに誰が入るのかは、公式記事にも Standard にも出ていないので、土曜のメンバー表を待つしかありません。
ハフェルツとコンサは、公式の出られればという言い方と、Standard の出場がかなり微妙、最終判断は直前という言い方が、ほぼ同じ場所を指しています。
個人的には、コンサは無理をさせなくていいと思います。
ホワイト、インカピエ、モスケラが戻って、守備陣の顔ぶれには余裕が出ました。
Standard も同じ点を挙げて、慎重にいく手があると書いています。
報道どおり打撲なら、引っ張って離脱が長引くほうが、よほど痛い。
ライスは、監督が出場を期待しているのでまず安心です。
ただ、その監督自身が管理が必要だと言っています。
Standard は、今季のリーグ戦5試合で3度、ライスが途中で交代していると伝えました。
フル出場を前提にしないほうがよさそうです。
休養を挟んだ分、後半に動きの良さが残っていれば十分でしょう。
ウーデゴールは、Standard が不調を抱えていると書く一方で、公式記事には名前がありません。
どの程度なのかは分かりません。
自分は、メンバー発表を見るまで判断を保留します。
次に見るのは、土曜のメンバー表です。
ハフェルツとコンサの名前があるか。
ホワイト、インカピエ、モスケラがどこに入るか。
会見で監督が口にした明日見るという言葉(Standard の報道)の答えが、そこで出ます。
参考
- Injury latest on Havertz, Tzolis, Rice, Konsa and White(arsenal.com)
- Arsenal: Kai Havertz injury latest as Mikel Arteta reveals new eight-man update(Evening Standard)
- Arsenal injury update: Ezri Konsa, Christos Tzolis, Kai Havertz latest news and return dates(Evening Standard)
- Declan Rice reset offers huge Arsenal boost with new deal close to rival Bukayo Saka(Evening Standard)
- Arteta holding fire on Man City despite guilty verdict(Arseblog News)
※この記事は、クラブ公式サイト・プレミアリーグの公開データ・各メディアの報道をもとに自動で作成し、公開前に機械チェックと校閲を通しています。
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