アーセナル 2-1 リーズ|後半に逆転勝ち【プレミアリーグ第6節】
ブライトンに0-3で負けて、間に3週間の代表ウィーク。
その明け最初の試合で先に点を取られながら、2-1でひっくり返しました。
大きな1勝です。
前半は正直、重い展開でした。
それでも55分に失点したあと、62分にカラフィオーリ、70分にギマランイスと続けて決めています。
この記事のポイント
- 後半55分にリーズが先制。アーセナルは62分にカラフィオーリ、70分にギマランイスが決めて逆転した
- 途中出場のギマランイスは、エミレーツでの初ゴールで勝ち越し点を挙げた
- 勝ち点15で2位。次はチャンピオンズリーグのリール戦(日本時間10月14日・暫定)
試合結果
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会・節 | プレミアリーグ第6節 |
| キックオフ(日本時間) | 2026年10月10日(土)20:30 |
| 会場 | エミレーツ・スタジアム(アーセナルの本拠地) |
| 観客数 | 60,315人 |
| スコア | アーセナル 2-1 リーズ(アーセナルの勝利) |
| 得点者 | ジャスティン 55分(リーズ)、カラフィオーリ 62分、ギマランイス 70分 |
直近5試合の結果です。
試合の流れ
アーセナル公式サイトの試合レポート(arsenal.com)を読んで、自分の言葉でまとめ直しました。
得点の分は、プレミアリーグの公式データに合わせています。
レポート本文は先制を54分と56分、勝ち越しを69分と書いています。
前半
動きの鈍い45分間でした。
オフサイドが多く、レポートは両チームとも3週間試合をしていないかのようだったと書いています。
良い形を作ったのは、堅く守るリーズのほうです。
最初の脅威はオカフォーのカーブがかかったシュート。
サカが体を投げ出して、枠の外へ逸らしました。
アーセナルの最初のシュートは20分です。
マドゥエケの仕掛けから出たクロスにハフェルツが頭で合わせたものの、威力がなく、トラフォードに楽に処理されます。
その後もリーズは、ファーサイドへの深いクロスで攻めてきます。
スタッハのボレーは、同じリーズのボーグルが進路に入ってくれて助かりました。
ジャスティンが中に入ってきた場面は、ラヤが胸でセーブしています。
前半の終わりにはグドムンドソンの強烈なシュートが来ました。
ラヤが至近距離で止め、公式レポートは、このセーブで0-0のまま折り返せたと書いています。
後半
後半5分ほどで、ここまででいちばんのチャンスが来ます。
マドゥエケのパスからウーデゴールが低く狙いましたが、トラフォードに防がれました。
すぐ逆側では、ジャスティンのシュートが外れ、田中碧のシュートはラヤが弾き出しています。
先制はリーズです。
グドムンドソンが左サイドを突き進んで低いクロスを入れ、誰にも触れないままジャスティンの元へ。
ワンタッチのシュートを、ゴールライン上のガブリエウが懸命に守りましたが、それでも入りました。
同点は早かった。
62分、マドゥエケの深いクロスをホワイトが頭で折り返し、カラフィオーリのシュートが地面に跳ねます。
トラフォードがこぼしたボールは、そのままゴールへ。
ここでアルテタ監督が動きます。
63分にヨケレス、ティンバー、ギマランイスを同時に投入しました。
そして70分です。
ウーデゴールとサカのパス交換から、ウーデゴールがエリア内のライスへ。
ライスがヒールで後ろへ流すと、エリアの端にいたギマランイスがゴール下隅へ流し込みました。
ギマランイスはゴールのあと、スタンドに飛び込んで喜んだそうです(arsenal.comの監督コメント記事)。
エミレーツでの初ゴールでもあります(公式レポート)。
そのあと、ライスがリーズのボーグルをかわしてウーデゴールを狙った場面は、ムハレモビッチとウーデゴールに当たってトラフォードの手に収まりました。
終了間際にはサカが1対1を迎えましたが、これもトラフォードが止めています。
3点目は入りませんでした。
試合後の映像は公式のポストマッチで見られます。
公式レポートが挙げている記録
- アーセナルは今季プレミアリーグで、2試合の逆転勝ちを記録した最初のチーム。もう1試合は前回のエミレーツでのチェルシー戦(2-1の勝利)
- リーズがプレミアリーグで後半に先制しながら負けたのは、1992年10月以来
- ギマランイスは今季、ベンチから2得点を挙げた最初の選手
スタッツ
| 項目 | アーセナル | リーズ |
|---|---|---|
| ボール支配率 | 58.2% | 41.8% |
| シュート | 13 | 11 |
| 枠内シュート | 6 | 5 |
| パス | 513 | 354 |
| コーナーキック | 2 | 4 |
出典はプレミアリーグ公式の試合データです。
数字だけ見れば、差はそれほど開いていません。
警告は、アーセナルがウーデゴールの1枚(84分)、リーズが5枚(うち1枚は選手名が公式データに載っていません)でした。
先発と交代
アーセナルの先発は4-2-3-1で、次の11人です。
- GK:ラヤ
- DF:ホワイト、コンサ、ガブリエウ、カラフィオーリ
- MF:ライス、ルイス・スケリー、マドゥエケ、ウーデゴール(主将)、サカ
- FW:ハフェルツ
リーズは3-4-2-1で、田中碧が先発しました。
アーセナルのベンチには、ダウマン、ケパ、エゼ、スビメンディもいましたが、出番はありませんでした。
交代
| 時間 | チーム | 投入 | 下がった選手 |
|---|---|---|---|
| 63分 | アーセナル | ヨケレス、ティンバー、ギマランイス | ハフェルツ、ホワイト、ルイス・スケリー |
| 71分 | リーズ | アーロンソン、ハリー・ウィルソン | オカフォー、田中碧 |
| 79分 | リーズ | ンメチャ | ジャスティン |
| 82分 | アーセナル | インカピエ | カラフィオーリ |
| 86分 | リーズ | バオヤ、ビヨル | ボーグル、エルベディ |
| 90分 | アーセナル | メリーノ | ウーデゴール |
アルテタ監督のコメント
新契約にサインした週を勝利で締めた監督は、まず「特別な1週間だった」(arsenal.com)と笑顔で話しました。
試合の入りは難しかった、というのが監督の説明です。
ブライトン戦の痛みが残るなか、代表ウィークで16人が世界各地に散らばり、準備に使えたのはほぼ1日でした。
立ち上がりは良かったものの、決めるべきところで決めきれず、そのあと試合が開いたそうです。
失点のあとは、このシャツを着ることの意味を選手たちに少し突いた、と明かしました。
結果については「反応は素晴らしく、まず選手から、次にスタンドから生まれた」(arsenal.com)と評価しています。
ギマランイスは、オーストラリアとインドを回る代表の日程が続き、ほとんどプレシーズンを過ごせていないとのこと。
それでも、入ったら違いを作るという気持ちを見せてくれた、と称えました。
自分の見立て
個人的には、この試合の価値は55分の失点から70分の勝ち越しまでの時間帯に詰まっていたと思います。
前半は、公式レポートも書いているように、リーズのほうが良い形を作っていました。
アーセナルの最初のシュートが20分で、それも威力のないヘディングです。
前半の最後にグドムンドソンの一撃をラヤが止めていなければ、前半のうちに先制されていたかもしれません。
だから、失点から間もなく追いつけたことが大きい。
ホワイトのヘッドからカラフィオーリが打つ形は、前半にほとんど作れなかった「ボックスの中で人が絡む」場面でした。
公式レポートによると、カラフィオーリは今季6試合でゴール関与が3(1得点2アシスト)。
これより多い守備の選手は今季いません。
左サイドバックが得点にも絡んでいるのは、素直に頼もしいです。
交代と得点の因果関係までは断定できません。
ただ、同点のあとにヨケレス、ティンバー、ギマランイスを入れ、ウーデゴールとサカのパス交換からライスのヒール、ギマランイスへ渡る流れは、息を吹き返したチームがパスをつなぎ始めたことをよく示していました。
不安も残ります。
シュートは13対11、枠内は6対5で、差はわずかです。
監督は立ち上がりは良かったと話しましたが、前半はリーズに良い形を作られる時間が長い45分でした。
自分は、ここを次の試合までにどう整えるかが気になっています。
それでも、負けたあとの最初の試合で、先制されても崩れなかったことは評価していいと思います。
次のリール戦は、ギマランイスの使い方も含めて見たいところです。
順位と次の試合
順位(2026年10月11日 1時5分(日本時間)取得時点・抜粋)
| 順位 | クラブ | 試合数 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | マンチェスター・シティ | 5 | 5 | 0 | 0 | 13 | 5 | 15 |
| 2 | アーセナル | 6 | 5 | 0 | 1 | 10 | 5 | 15 |
| 3 | ブライトン | 6 | 4 | 1 | 1 | 18 | 5 | 13 |
| 6 | リーズ | 6 | 2 | 3 | 1 | 8 | 5 | 9 |
アーセナルは6試合で勝ち点15の2位です。
首位のシティも勝ち点15で、試合数は5。
リーズはプレミアリーグで今季初の黒星となり、順位は6位です。
次の試合(日本時間・暫定)
| 日本時間 | 大会 | 対戦 |
|---|---|---|
| 10月14日(水)4:00 | チャンピオンズリーグ | アーセナル対リール(ホーム) |
| 10月19日(月)0:30 | プレミアリーグ第7節 | ノッティンガム・フォレスト対アーセナル(アウェー) |
どちらもキックオフ時刻は暫定です(2026年10月時点)。
公式レポートは、そのあとアウェーでバイエルン・ミュンヘンとの大一番が10月21日(水)にあるとも伝えています(日付はレポートの表記で、日本時間は未確認)。
放送・配信の確認は、アーセナルの試合を日本で見る方法【2026-27】をご覧ください。
参考
- Arsenal v Leeds United 試合ページ(プレミアリーグ)
- Report: Arsenal 2-1 Leeds United(arsenal.com)
- Arteta thrilled to end “special week” with a win(arsenal.com)
※この記事は、クラブ公式サイト・プレミアリーグの公開データ・各メディアの報道をもとに自動で作成し、公開前に機械チェックと校閲を通しています。
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