ウィリアム・サリバの経歴・怪我の状況・背番号2|アーセナルのフランス代表CB
サリバは今、どうなっているのか。
ワールドカップ(W杯)で背中を痛めて以降、気になっている人は多いはずです。
ウィリアム・サリバは、アーセナルの背番号2を着るフランス代表のセンターバックです。
2026年のW杯準決勝で背中を痛め、クラブは「長期間の欠場が見込まれる」と発表しました。
Read Arsenalの10月2日付の記事によると、確定した復帰日は示されていません。
この記事のポイント
- 2026年W杯準決勝で背中を負傷。クラブ発表は「手術は推奨されない」「長期間の欠場が見込まれる」
- 2019年7月に加入し、3度のローンを経て2022年8月にデビュー
- 背中の負傷は2023年にもあったが、2026年とは別の話
- 背番号は2。2025年9月30日に新しい長期契約
基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 生年月日 | 2001年3月24日 |
| 出身 | フランス・ボンディ |
| ポジション | センターバック |
| 背番号 | 2 |
| 代表 | フランス代表 |
生年月日と出身は日本語版Wikipediaの記載です。
2026年10月8日時点の状況
サリバはW杯でセンターバックの主軸として6試合に先発しました(サッカーキング)。
ところが準決勝のスペイン戦で、30分に負傷交代。
フランスはこの試合に敗れ、サリバは3位決定戦を欠場しています。
クラブは7月22日、専門医の診察で背中のケガが確認され、リハビリが必要になると発表しました。
詳細な検査の結果、手術は推奨されないとのことです。
そのうえで「長期間の欠場が見込まれる」としています(サッカーキング、Goal日本版)。
復帰時期をめぐっては、Read Arsenal(9月26日)がファブリス・ホーキンス氏の報道として、12月に競技へ戻る可能性を伝えました。
ただし同誌自身が「確定した日付ではなく目標」と書いています。
10月2日付の記事では、サリバを含む4選手の復帰日はまだ確定していません。
W杯序盤、本人は「ここ数カ月、ちょっとした不調が続いていた」と話していたそうです(BBCの報道をサッカーキングが紹介)。
不調の中身も今回の負傷との関係も、この発言だけでは分かりません。
表現は媒体で割れています。
クラブ発表は「背中のケガ」、Read Arsenalは「back fracture(背中の骨折)」。
当サイトはクラブの表現に合わせ、「背中の負傷」と書きます。
加入から初出場まで:3度のローン
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2019年7月 | サンテティエンヌから加入。移籍金は当時非公表。2019-20は同クラブへローン |
| 2019-20 | サンテティエンヌでプレーし、チームはクープ・ド・フランス決勝へ |
| 2020年8月 | コミュニティ・シールド優勝のメダルを受け取る |
| 2021年1月 | ニースへ短期ローン |
| 2021-22 | マルセイユへ1シーズンのローン。リーグ・アンの年間最優秀若手選手賞に選ばれる |
| 2022年8月 | クリスタル・パレス戦でデビュー(2-0で勝利)。2週間後のボーンマス戦(3-0で勝利)で左足の初ゴール |
表の出典はクラブ公式の契約更新ニュースです。
移籍金はプレミアリーグ公式が後に「報道では2700万ポンド」と書いています。
本人は、ローン中にファンから「いつかこのクラブでプレーする、あきらめるな」とメッセージをもらった、と語っています。
この話を知ると、デビュー戦の2-0とボーンマス戦のゴールの見え方が変わります。
守備の特徴
プレミアリーグ公式のアレックス・ケーブルは、ガブリエウを「破壊者」、サリバを「優雅なスイーパー」と対にして評価しています。
2024-25の比較(サリバを含むセンターバック8人)は次のとおりです。
| 項目 | サリバ | 比較 |
|---|---|---|
| ボール奪取 | 8人で最多 | ― |
| 成功パス | 2,409本 | ファン・ダイクが2,679本で、これを上回るのは1人だけ |
| ショットにつながるミス | 7回で最多 | 圧力下でボールを受けて後方からつなぐ役を反映した面もある、とケーブル |
ケーブルによると、空中戦やインターセプトを含む4部門の首位はファン・ダイクで、空中戦ではサリバより上です。
それでも、ガブリエウ型の相棒としてサリバに並ぶ選手はいない、というのが結論でした。
アラン・シアラーは2024-25のベストイレブンにサリバを選び、「2年続けてプレミアリーグで最も堅い守備の中心にいる岩」と評しました。
チームの失点は、当サイトの年表で2023-24が29、2025-26が27で、どちらもリーグ最少です。
二度の背中:2023年と2026年
| 2023年 | 2026年 | |
|---|---|---|
| 離脱の長さ | 最後の2カ月を欠場(プレミアリーグ公式) | 復帰日は示されていない。12月に戻る可能性との報道(Read Arsenal) |
| 説明 | 3月31日のアルテタ会見 | 7月22日のクラブ発表 |
2023年3月31日の会見で、アルテタは背中の違和感が残っていて翌日のリーズ戦に間に合わないと明かしました。
背中の負傷は進み方や負荷のかかり方が少し厄介だとしつつ、シーズン終了までの復帰は「非常に期待している」とも言っています。
結果は最後の2カ月の欠場でした。
どの試合で痛めたかは、資料で食い違っています。
当サイトの年表は3月16日のヨーロッパリーグのスポルティング戦(PK戦で敗退)としますが、アルテタは会見で、前の試合で痛めたのかは分からない、フルアム戦で非常に不自然な着地があったが、それ以前は問題なかった、と話していました。
ここでは試合を断定しません。
フランス代表での扱い
クラブでの評価と代表の序列が噛み合わない時期がありました。
Goal日本版によると、2022年3月に代表デビューしたものの、2023年は4試合出場、先発は2試合だけ。
2024年3月のドイツ戦(0-2で敗れた試合)には出られませんでした。
デシャン監督は同月、「彼は良いシーズンを過ごしているが、私がまったく好きではないことをやっている」と話しました。
プレーしたときに必ずしもうまくいっているわけではない、ダヨ・ウパメカノに時間が与えられている、という説明です。
同じ年のEURO2024では、準決勝まで全時間出場してUEFAの大会ベストイレブンに入り(クラブ公式)、2026年のW杯でも主軸として先発を重ねました。
あの会見の頃とは対照的です。
契約と本人の言葉
2025年9月30日、クラブは新しい長期契約を発表しました。
本人は「ホームのように感じる。ここは最高の場所だ」と話しています。
少年時代からのファンだとクラブ公式は書いています。
シーズン別の出場
| シーズン | 出場 | 得点 | アーセナルの成績 |
|---|---|---|---|
| 2022-23 | 27試合 | 2 | リーグ2位 |
| 2023-24 | 36試合 | 0 | リーグ2位 |
| 2024-25 | 35試合 | 2 | リーグ2位 |
| 2025-26 | 31試合 | 1 | リーグ優勝(22年ぶり) |
数字はサッカーキングの選手ページの表記です。
大会の区別は書かれておらず、2025-26だけ同サイトの記事がプレミアリーグの数字と書いています。
2023-24は日本語版Wikipediaがリーグ全38試合出場としていて、数字が合いません。
2025-26のチャンピオンズリーグ(CL)は12試合に出場し、決勝はPK戦で敗れました。
日本から追うときの見どころ
日本のファンなら、同じクラブでプレーした冨安健洋も思い出すはずです。
当サイトの年表では、冨安は2023年3月16日のスポルティング戦で負傷し、3月21日に右膝を手術しています。
自分は冨安が好きなので、あの春の長期離脱は本当にこたえました。
その冨安は2026年8月、クリスタル・パレス加入が発表されました。
日本の公式ショップについては、味の素スタジアムのショップ・イン・ショップ(2024年7月24日〜)を紹介したこちらの記事へ。
取り扱いや在庫はお店や時期で変わるので、公式の案内を確認してください。
自分の見立て
個人的には、サリバの復帰は急がなくていいと思っています。
2022-23の終盤、プレミアリーグ公式が「最後の2カ月を欠場」と書き、チームが崩れていったと分析した春を知っているグーナーなら、気持ちは近いはずです。
もちろん、いないと困るのは事実です。
ガブリエウとの組み合わせは、片方だけでは成り立ちません。
優勝した最終ラインの要でもありました。
ただ、12月はまだ目標にすぎません。
クラブが日付を出していない以上、「いつ戻るか」より「戻ったときに本来の動きが出るか」を見たいです。
復帰後はまず、後ろから最初につなぐ一本に目が行きそうです。
「優雅なスイーパー」の持ち味が出るところ。
もうひとつ、W杯の序盤に本人が不調を口にしていたことが引っかかります。
クラブ側からすれば、穏やかな話ではありません。
代表とクラブの間で何がどこまで共有されていたのかは、外からは分かりません。
ここはクラブの説明を待ちたいところです。
次は10月10日のリーズ戦。
最終ラインの顔ぶれと、クラブから復帰の目安が出るかを見ます。
よくある質問
背番号は?
2番です。
2026-27の背番号一覧で、クラブ公式とプレミアリーグ公式の両方に載っています。
今季の復帰はいつ?
Read Arsenalの10月2日付の記事は、クラブが確定した復帰日を示していないと伝えています。
同誌の9月26日付の記事は12月に戻る可能性に触れていますが、「確定した日付ではなく目標」と書いています。
どこの国の選手?
フランスです。
ボンディの出身で、EURO2024と2026年のW杯にフランス代表として出場しました。
契約はいつまで?
2025年9月30日に、クラブが新しい長期契約を発表しました。
参考
- Arsenal sign Saliba from Saint-Etienne(プレミアリーグ公式)
- Is Saliba the BEST Premier League centre-back?(プレミアリーグ公式)
- ウィリアン・サリバ(サッカーキング)
- プレミア王者アーセナルに痛手、W杯で背中負傷のサリバは手術回避も「長期間の欠場」に(サッカーキング)
- Saliba signs new long-term Arsenal contract(beIN SPORTS)
- Arsenal Injury News: White, Hincapié, Mosquera & Return Dates(Read Arsenal)
- アーセナルで大活躍サリバがフランス代表でプレー時間を得られない理由は? デシャン「良いシーズンを過ごしているが…」(Goal日本版)
- アーセナルDFサリバ、「長期間」の負傷離脱へ…W杯準決勝で負傷(Goal日本版)
- Arsenal Injury Update: Saliba & Havertz(Read Arsenal、2026年10月2日付。元の記事は削除されています)
- William Saliba signs new Arsenal contract(アーセナル公式)
- Saliba on new deal: “It’s the best place to be”(アーセナル公式)
- Arsenal boss Mikel Arteta previews visit of Leeds: Saliba injury update(Online Gooner)
- Arsenal confirm 2026/27 squad numbers(アーセナル公式)
- All 20 Premier League clubs’ squad numbers for 2026/27 season(プレミアリーグ公式)
- ウィリアン・サリバ(日本語版Wikipedia)
※この記事は、クラブ公式サイトや各メディアの公開情報をもとに、AIの支援を受けて作成し、公開前に機械チェックと校閲を通しています。
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