リヴァプール 0-1 アーセナル(遠藤航ベンチ)|アンフィールド14年ぶり勝利
アンフィールドで勝ちました。
リヴァプール 0-1 アーセナル。
前半16分のハフェルツの1点を、最後まで守り切っての勝利です。
公式レポートによると、アンフィールドでの勝利は14年ぶり。
首位にも戻りました。
素直にうれしい結果です。
遠藤航はリヴァプールのベンチに入りましたが、交代の記録はなく、出番はありませんでした。
この記事のポイント
- 16分、ライスの低いクロスをハフェルツがファーサイドで押し込んだ。これがこの試合唯一のゴール
- 公式レポートは、アンフィールドでの勝利は2012年以来と伝えている。後半、リヴァプールの枠内シュートはゼロだった
- 9試合を終えて勝ち点24の1位。次はチャンピオンズリーグのスラヴィア・プラハ戦(日本時間11月5日・暫定)
試合結果
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会・節 | プレミアリーグ第9節 |
| キックオフ(日本時間) | 2026年11月2日(月)1:30 |
| 会場 | アンフィールド(リヴァプールの本拠地) |
| 観客数 | 公式データ未掲載 |
| スコア | リヴァプール 0-1 アーセナル(アーセナルの勝利) |
| 得点者 | ハフェルツ 16分 |
この試合を含む直近5試合の結果です。
今回のリヴァプール戦は1-0の勝利。
その前は、EFLカップのフリートウッド戦が1-1の引き分け、エヴァートンには2-0で勝利、バイエルンとは2-2の引き分け、ノッティンガム・フォレストには1-0で勝っています。
試合の流れ
アーセナル公式サイトの試合レポート(arsenal.com)を読んで、自分の言葉でまとめ直しました。
得点の分は、プレミアリーグの公式データに合わせています。
レポート本文で「Bruno」と書かれているのはギマランイスのことです。
前半
立ち上がりから、ものすごい速さの展開でした。
リヴァプールはアーセナルがボールを持つたびに高い位置から圧力をかけてきます。
その中で、1か月ぶりの出場となったツォリスが、序盤10分のうちにカウンターから2度、相手の最終ラインの背後を狙いました。
1度目は低いクロスを防がれ、2度目はボールを入れる前にスペースを使い切っています。
ライスが25ヤードほどの距離から打ったシュートは、大きく枠の上へ。
その後、先制点が生まれます。
アリソンが急いで蹴り出したボールをウーデゴールが途中で奪い、すぐに右で前進するライスへ。
ライスの低いクロスは相手の守備の隙間を通り、ファーサイドのハフェルツが流し込みました。
公式レポートは、このゴールでハフェルツがプレミアリーグ史上最多のドイツ人得点者になったと書いています。
失点したリヴァプールは、しっかり押し返して圧力をかけ始めます。
イサクが頭で合わせたいクロスに触れられなかった場面があり、バルコラがニアサイドへ走り込んだ場面ではギマランイスが止めました。
アーセナルも反撃の芽はありました。
ツォリスが先導したカウンターでギマランイスのシュートがわずかに外れ、ツォリスの深いクロスからファーサイドで狙ったマドゥエケは、アリソンに止められています。
ただ、危険な時間が長かったのはリヴァプールのほうです。
コーナーを重ねられ、ファン・ダイクのヘディングはラヤが低い位置で弾き出しました。
ヴィルツが狭い角度から蹴ったFKはクロスバーを叩き、マクアリスターが正面で合わせたヘディングはバーの上。
試合の多くは自陣のペナルティエリア付近で進み、それでもコンサとガブリエウが耐えて、1点リードのまま折り返しています。
後半
後半もリヴァプールの勢いは落ちません。
アーセナルは陣形を崩さず、コンパクトに構える時間が続きました。
それでも、カウンターの脅威は残っていました。
ツォリスは公式レポートが「スリップ」と書く場面を逃さず、エリアに入り、折り返しはウーデゴールに向かいましたが、タイミングの良い対応で防がれます。
カラフィオーリの低いクロスはゴールライン上でクリアされました。
さらに、ツォリスが右足で一発で打ったシュートは、下の隅に決まりそうな軌道でしたが、アリソンが横っ飛びで止めました。
守備も大変でした。
ティンバーは自陣のエリア内で重要なブロックを入れています。
公式レポートによれば、後半のリヴァプールには枠内シュートを1本も打たせていません。
ハイライト動画は、こちらです。
試合の全編を見る方法は、アーセナルの試合を日本で見る方法【2026-27】にまとめています。
公式レポートが挙げている記録
- アンフィールドでの勝利は14年ぶり(レポートの表現では「2012年以来」)
- この勝利は、アーセナルにとってプレミアリーグ通算300回目のアウェー勝利
- ハフェルツは、プレミアリーグ史上のドイツ人最多得点者になった
スタッツ
| 項目 | アーセナル | リヴァプール |
|---|---|---|
| ボール支配率 | 43.6% | 56.4% |
| シュート | 10 | 17 |
| 枠内シュート | 3 | 公式データに記載なし |
| パス | 370 | 461 |
| コーナーキック | 4 | 7 |
出典はプレミアリーグ公式の試合データです。
リヴァプールの枠内シュートの数は載っていませんでした。
ただし、公式レポートは後半の枠内ゼロを明記しています。
警告は、アーセナルが4枚、リヴァプールも4枚でした。
| 時間 | チーム | 選手 |
|---|---|---|
| 45+2分 | リヴァプール | バルコラ |
| 55分 | アーセナル | マドゥエケ |
| 67分 | リヴァプール | ケルケズ |
| 72分 | アーセナル | ルイス・スケリー |
| 80分 | リヴァプール | マクアリスター |
| 80分 | アーセナル | ティンバー |
| 90+3分 | アーセナル | ラヤ |
| 90+7分 | リヴァプール | ファン・ダイク |
先発と交代(遠藤航はベンチ入りのみ)
アーセナルの先発は4-2-3-1で、次の11人です。
- GK:ラヤ
- DF:ティンバー、カラフィオーリ、ガブリエウ、コンサ
- MF:ライス、ギマランイス、マドゥエケ、ウーデゴール(主将)、ツォリス
- FW:ハフェルツ
リヴァプールも4-2-3-1で、アリソン、ファン・ダイク(主将)、アラウホ、ケルケズ、ジャケ、ニョニ、マクアリスター、ヴィルツ、ガクポ、バルコラ、イサクが先発でした。
遠藤航はリヴァプールのベンチ入りメンバーに名前があります。
ただ、今回の公式データに遠藤航の交代記録はなく、出場なしです。
アーセナルのベンチにいた、ケパ、エゼ、ホワイト、モスケラ、スビメンディにも出番はありませんでした。
交代
| 時間 | チーム | 投入 | 下がった選手 |
|---|---|---|---|
| 59分 | リヴァプール | ソボスライ | ニョニ |
| 62分 | アーセナル | ルイス・スケリー | ギマランイス |
| 67分 | リヴァプール | ヌゴモハ | ガクポ |
| 81分 | リヴァプール | ムニョス | アラウホ |
| 81分 | リヴァプール | クマス | ヴィルツ |
| 81分 | リヴァプール | ツィミカス | ケルケズ |
| 84分 | アーセナル | インカピエ | ツォリス |
| 84分 | アーセナル | ヨケレス | ハフェルツ |
| 88分 | アーセナル | メリーノ | ウーデゴール |
自分の見立て
個人的には、スコア以上に「守り切った試合」だったと思います。
支配率は43.6%対56.4%、シュートは10本対17本、パスは370本対461本、コーナーは4本対7本。
数字はどれもリヴァプールが上でした。
それでも勝てた背景には、まず先制点の形があります。
公式レポートによれば、アリソンが急いだクリアをウーデゴールが引っかけ、素早く右のライスへ。
リヴァプールが前から圧力をかけていた分、その裏側に一瞬の空きができたのではないか、と見ています。
そのあとは我慢の時間でした。
ファン・ダイクのヘディング、ヴィルツのFK、マクアリスターのヘディング。
どれか1本でも違っていたら、結果は別だったかもしれません。
ラヤの低いセーブ、コンサとガブリエウの粘り、後半のティンバーのブロックが、ひとつずつ積み重なって「1点差」を守っています。
自分は、2点目が取れなかったことに少し不安も感じています。
アーセナルの枠内シュートは3本。
後半のツォリスの一撃はアリソンに止められましたが、あれが入っていれば残り時間はずっと楽でした。
1点差の試合は、こぼれ球ひとつで結果が変わります。
ひやひやする展開でした。
それでも、アンフィールドで後半に枠内シュートを許さずに勝ったことは大きいです。
交代は、62分のルイス・スケリーと、84分以降の3人でした。
ハフェルツに代えてヨケレスを入れ、最後はメリーノを加えて逃げ切った形です。
采配の意図までは分からないので、これ以上は決めつけません。
次のスラヴィア・プラハ戦でも、この守備の集中が続くかどうか。
まず、そこを見たいです。
順位と次の試合
順位(2026年11月2日 8:05(日本時間)取得時点・抜粋)
| 順位 | クラブ | 試合数 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 勝点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | アーセナル | 9 | 8 | 0 | 1 | 14 | 5 | 24 |
| 2 | マンチェスター・シティ | 9 | 7 | 0 | 2 | 20 | 10 | 21 |
| 3 | ブライトン | 9 | 6 | 1 | 2 | 24 | 7 | 19 |
| 5 | リヴァプール | 9 | 4 | 3 | 2 | 11 | 9 | 15 |
次の試合(日本時間・暫定)
| 日本時間 | 大会 | 対戦 |
|---|---|---|
| 11月5日(木)5:00 | チャンピオンズリーグ | スラヴィア・プラハ対アーセナル(アウェー) |
| 11月8日(日)0:00 | プレミアリーグ第10節 | アーセナル対ハル・シティ(ホーム) |
どちらもキックオフ時刻は暫定です(2026年11月時点)。
公式レポートは、次のリーグ戦はホームのハル戦で、11月の代表ウィークの前だと伝えています。
放送・配信の確認は、アーセナルの試合を日本で見る方法【2026-27】をご覧ください。
